ＤＡＮＧＯ母です。
スティーブン・スピルバーグ監督、音楽はジョン・ウィリアムズ。
アカデミー賞作品を押しのけて月イチゴロー堂々第一位に輝いた「戦火の馬」
ゴローちゃんも「感動しました！」の大絶賛！！
これは観なきゃ！とハンカチを片手に握り締めて行って来ました。
第一次世界大戦前に生まれたサラブレッドのジョーイと農家の青年アルバートの
深く暖かい友情の物語です。
まだまだ車の少なかった時代、馬は本当に働き者でした。
人の道具として、荷物を運び、田畑を耕していました。
戦争が始まると、大砲を引かされます。
足が折れて動けなくなると、あっさりと銃殺され、すぐに代わりの馬がやってきます。
軍隊の通ったあとには、馬の死体が積みあがっています。
馬の目を通して見た戦争。
少年との深い絆。
邪魔にならないイイ音楽。
でも全く泣けず・・・ちょいガッカリ。
次男が「どうだった？」と聞いてくれるので
「泣けずじまいだったよ・・・」と報告すると
「母さんは結局映画を観たんじゃなくて、2時間たっぷり馬を見たんやね、馬、ふふっ（笑）」
と笑われました。
どーゆー意味じゃい。
