息子と買い物

DANGO母です。


新春といえばバーゲンですね。
スペシャルバーゲン最大70%オフ、さらに20%オフ」
と謳われたら、入らないわけにはいかないでしょう。
その店の名は「GAP
夫が着るには少々若い、ちょっとアメカジテイスト。
しかし、子供達なら全然OK。
お正月だから洋服くらい買ってあげてもいいよ、と
ちょっとだけ大きな気持ちになってしまった。
パンツは1本が1600円程、Tシャツは1枚800円程である。
パンツは試着しないとわからないので、何本か握って試着室へGO。
バーゲン時期は試着室も長蛇の列。
個室に到着してからは、息子が一本一本試してはopen the doorの繰り返し。
私は試着室の外でひたすら待って、チェック、チェック、チェック。
気持ちはプリティーウーマンのリチャードギアだ。
ニコニコして待っている。
そしてお買い上げ、もちろん財布は私持ちだ。
息子は「ありがとう」と微笑みを返す。
うれしいなぁ。
昨日は次男、今日は長男と2日連続でGAPに行った。
オッチャンが、お店の女の子にブランド物を買うと聞いたことがあるが
その気持ち、わかるなぁ〜。
「ありがとう」と「微笑み」だけで嬉しいのだよねぇ、きっと。


去年、断捨離の本を読んで、洋服を捨てたり代行オークションに
預けたりして、モノをどんどんと減らしていたはず。
財布の紐はゆるゆるだし、顔もニヤニヤだし、正月から弛んでるなぁ、と
自分に呆れています。
立派な大人になりたいです。