ＤＡＮＧＯ母です。
今日は子供達を連れて、娘がお世話になっている野田純子先生の
チャリティーコンサートに行ってきた。
石の美術館エントランスホールは超満員。
先生は、悲しみも喜びも全て包み込むような包容力豊かな声で
クリスマスの歌や祈りの歌を歌ってくれた。
失礼かと思うが、還暦を過ぎた声ではない。
「東北の津波が起きてすぐには、頑張ろう！ってみんな言ってたけど、最近忘れていない？」
「音楽を通して、私は何かしなくちゃいかん、という気持ちに駆り立てられるんです。」
という熱い気持ちで立ち上げたコンサートだ。
ピノキオに出てくる女神様のように美しく、そして優しい先生。
今回の募金は、東北の子供の施設に持って行って、歌を歌ってあげたいとのこと。
一人一人がほんの少しだけ、誰かのことを思って何かをしてあげられたら
この暗い世の中も少しは明るくなるんじゃないだろうか。
美しい声で、心まで洗われました。
先生、豊かな時間をありがとうございました。
