タダほど怖いものはない、in松江

DANGO母です。


先日、家族で焼肉食べ放題の店に行って、アンケートを書いたら
なんと、松江旅行が当たりました。
うれしーな、タダ。
しかも行った事のない島根県
ドドーン!日本海だよ、おっかさん。
ってことで、忙しい夫と二人、プチリフレッシュ旅行に出かけました。
が、タダって怖いです。
なぜか松江に行く前に真珠のお店に寄り道。
「このお店の滞在時間は、お店の人が決めます!」とバスガイドさん。
どうやら誰かが一品買うまで、その店から出られない仕組みになっているようでした。
ツアーのおばあちゃんが、念珠を一個お買い上げしてくれたお陰で、
お店の人が出口を教えてくれました。
その念珠、淡水パールなのに¥68,000也。
おばあちゃん、お店から出してくれてありがとう。
でも、こーゆー商売って長続きするんだろうか、と疑問を感じました。


松江では、小泉八雲の家、記念館、そして田部美術館に行きました。
こちらは自腹。
松江城の周りは、古い景観を残してあって、大人の雰囲気。
一番よかったのは田部美術館の庭園。
落ち着いた日本庭園で、ゆっくりできました。
お茶碗などが中心に展示されているのですが、お茶を習っていない私には
ちんぷんかんぷんで、唯一「魯山人」の文字を見つけてウハウハ喜んでました。


松江の滞在時間は1時間30分。
真珠のお店の滞在時間も1時間30分。
これってどーなのよ?
タダ旅行のリピーターは
「タダの旅行には必ずこーゆーのが付いてくるのよ」
と割り切っています。
タダだから文句言ったらバチが当たるかな。


帰り道は(なぜか)鳥取のお魚市場っぽい御土産屋さんに連れて行かれて
魚介類を見せてくれました。
写真は、そこに建っていた鬼太郎のでっかい石像です。