「今度生まれたら」を読んで考える、年のこと

DANGO母です。

内館牧子さんの本、あっという間に読みました。

この人、天才!

なんでこうも面白いんだろう。

オバサンの心の声が聞こえているかのようです。

主人公の夏江が新聞に取材されて載ったのが(70)という年齢。

確かに70歳なのだけれど、取材されたのが数日前なら(69)と書かれたはずだ。

(70)と(69)では全然違う!

ということらしいです。

確かに、私も一時「AKB 48だよー」と友達とケラケラ笑っていた時がありました。

48歳の時です。

それからあれよあれよと50代になり、母親も

「まさか私の子が50になるとは思わなかったよー」

と笑われる始末。

私も50代になるなんて、思ってもみなかったよ。

内館牧子さん曰く、

若い時はあっという間。

信号が青から赤になるくらいあっという間らしいです。

さ、これから先のことをマジメに考えていこう!と問題提起をされたような気持ちです。