DANGO母です。
今日の新聞の一コマに、筒井康隆の現代語裏辞典が紹介されていました。
以前、バカの壁に対抗したのか、アホの壁という本を書いた時はがっかりした。
けれど、今回の本は面白すぎる。
もちろん辞典というだけあって、ちゃんと辞典形式で書いてある。
例えば「相手役」という言葉の意味は「口臭がひどければ地獄」とある。
半沢直樹を見ながら、半沢直樹とヒール役の俳優さんがにらみ合うシーンを見ていて、「どーなん?口臭」と気になって気になって大変でした。
「愛妻」妻の方は何にも思ってない。その証拠に「愛夫」という言葉はない。
これから少しずつ読み進めて行く予定。
まだまだ筒井康隆、元気そうです。
一家に一冊の読む辞典。
是非どうぞ。