DANGO母です。
久しぶりに映画館に足を運びました。
よくビデオ屋さんに「単館ロードショー」のコーナーがありますが、そんなコーナーに置かれる作品を上映する映画館です。
ビデオ屋さんでレンタルすればいいや、と思うこともありますが、やっぱり映画は映画館で観たい。
そんな映画館を応援したい、という事もあって、行ってきました。
今回は「ナイチンゲール」という作品。
オーストラリアがその昔、イギリスの罪人を送り込みながらアボリジニから財産土地を掠奪していた頃のお話です。
差別する人、される人、女性だから、罪人だから、白人じゃないから、と虐げられる人々の怒りを描いています。
バカバカしい事がほんの少し前の時代、当たり前のように横行していたのです。
もちろんこれは映画の中のお話ですが、実際には映画では表現できないことがたくさんあったのだろう、と容易に想像できます。
昔観た、ピアノレッスンを思い出すような作品。
こちらも舞台はオーストラリアでした。