着物が着たくなったなら

DANGO母です。

このところ、着物熱が再燃しております。

着物を学ぼうと思うと、私のように白髪頭になったおばさんのための教科書みたいなものはなかなか見つかりません。

が、やっといい本を見つけました。

山崎陽子さんという、これまた白髪頭のおばさん世代が書いた本です。

パーティに出るような華やかな着物ではなく、普段、どんな風に着物を着ているか、ご自分の着姿をたくさん見せてくれています。

どこに行くにも着物を着て悪目立ちせずに周りの人達を喜ばせているそうです。

口で着物が好きなの!と騒ぐだけではわからない。

常に着ることで、ホンモノの着物好きかどうか、真価を問われているのです。

日々の老化に抗うことなく、上手に寄り添って行くのが美しく歳をとる秘訣。

著者の山崎さんの笑顔がとてもいい!

私も明日は着物を着よう。


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