空海

DANGO母です。


今、仏教が新しい!
ってことで、行ってきました、映画、空海
お客様はご老人がやたらと多い。
みなさん、真言宗の方ですか?
と冗談はさておき、美しい映像と壮大な歴史ロマンが売りで、SF好きの友達は期待満々。
超大作は長すぎ。
空海ストーリーテラー的な役割で、実は楊貴妃の生死の謎を解くというお話。
時代考証間違えてないか?と思いきや、空海阿倍仲麻呂の日記を入手して、そこから本編に入って行く。
前置きが長すぎて、映画のポスター見た限りではあべちゃん扮する阿倍仲麻呂が主役と思ったら、ほとんどゲスト出演くらいしか出てこないし、なんじゃこりや!いっぱい食わされたわい!な物語でした。
「日本だから空海というタイトル付けたけど、空海でなくても良かったんじゃないの?」
誰かの映画レビューでも書いてありました。
その意見に私も一票!
はっきり申し上げて、ガッカリ。


別の映画の話になりますが、前回見た「スリービルボード」と主役の女優さんと脇役の悪い警察官役の俳優さんが共にアカデミー賞をもらっていました。
おめでとうございます。
ホントにいいものにはちゃんとご褒美があるんですね。
おめでとう!