京都・着物暮らし

DANGO母です。


ピエロや妖精の絵を描く永田萌さんが書いています。
永田さんが着物を着るなんて、この本を読むまで全く知りませんでした。
昔の日本人はみんな着物を着ていたのに、今では着物を着る人と着ない人に分かれています。
永田さんが着物にはまってしまって、失敗した数々のエピソードを面白おかしく書いています。
読みながら、着物を着始めた頃のこっ恥ずかしい記憶が脳内を駆け巡ります。
みんな同じ思いをして恥をかきつつ、それでも着物が好きなのです。
これからも恥をかきつつ、怯えずに着物を着ましょう、と思います。
この本を下さったJさんに心から深々とお礼申し上げます。