クロワッサン 着物の時間

DANGO母です。


このところ暑くて着物に触りすらしていませんが、やっぱり着物は素敵ですね。
本屋さんで見つけました「クロワッサン 着物の時間」
雑誌クロワッサンに「着物の時間」というコーナーがあります。
有名人に着物を着て出てもらい、その着物に対する思い入れやらエピソードを
語ってもらうコーナーです。
そのコーナーを一冊にまとめたものがコレ。
洋服と違うところは、着物だと、その人の性格がよくわかります。
案外地味好みであったり、カワイイのが好きだったり、見栄っ張りだったり。
自分が着物を着なかったらわからなかったと思うのです。
へー、この人、こんなの選ぶんだぁ〜とびっくりしたり、がっかりしたり。
洋服を着た時とのギャップもおもしろいですね。
この本は、これで3冊目の出版です。
今回もまたまたたくさんの人が着物でオスマシして載っています。
なぜか作家と言われる方の着物はとっても素敵です。
美しい女優さん方よりも全然決まっているのです。
自分が好きな色と、似合う色は違いますよ、とよく言われますが、正にそーゆー感覚。
作家さんは自分に似合うものをよく知っていらっしゃるようです。
自分を客観的に見る事ができるのでしょうか。
それとも呉服屋さんの言いなりに買うのでしょうか?
とてもしっくりしています。
染めの着物、織りの着物、単衣・夏の着物、とカテゴリー分けされています。
綺麗ですよ〜、着物の時間。
本屋さんに出たばかりなので、着物に興味のある方はパラパラッと覗いてみてくださいね。
これからの季節、とても参考になります。