今日は楽しいひな祭り

DANGO母です。

気がつけば今日は三月三日、ひな祭りです。

言い訳ですが、今までまじめにひな祭りに取り組んだことがありませんでした。

すでに娘も20代半ばになっていますので、ひな祭りと言っても喜ばないかな、と思ったりしましたが、春の陽気に誘われてちらし寿司を作りました。

お吸い物は菜の花です。

春ですね。

家で作って金糸卵は取り放題なので、卵しか写ってないです。

ごぼう、人参、レンコン、アナゴ、しいたけが入っています。

高松のお寿司は甘いです。

他県の人が笑うほど甘いですが、これが旨い。

小料理屋をしていた叔母が褒めてくれるほど旨いので、実家の母にもお裾分けしました。

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この冬は気持ちが悪いほど暖かくて、この先地球はどうなって行くんだろう、とグレタさんばりに考えもしますが、行動に移せないのが庶民の哀しさです。

隣の公園のウメモドキが少しずつ花を咲かせています。

ウメモドキが満開になると桜の花が咲き始めます。

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映画 パラサイト

DANGO母です。

ようやく観に行けました、パラサイト。

今年度のアカデミー賞をガッツリ取った韓国映画です。

日曜日なのとアカデミー賞受賞後なので、映画館はほぼいっぱいでした。

韓国では、お金持ちほど高台に住み、貧しい者ほど下に下に住むのだそうで、それは日本も同じですね。

富める者は富み、貧しいものはずーっと貧しく、それも一緒です。

あらすじを書くとこれから観る人に失礼なので、というのも、こちらの映画、5分後にどうなっているのか、全く読めない出来上がりになっております。

ハラハラドキドキ、2時間以上あるのですが、面白くてあっという間に感じました。

せっかくなので映画館で見てね。

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読み返す本

DANGO母です。

私の本棚は小さいので、本がいっぱいになったら整理しています。

二度と読まない本はまたブックオフへ。

また読むだろうと思う本と好きな作家の本だけ残すのですが、奥の方から出てきて今読み返しているのが永六輔さんの「親と子」という新書です。

親子関係というのは古今東西永遠のテーマです。

我が家もそれにもれずに日夜悩んでおります。

永六輔さんの父親は浄土真宗のお坊さん、永六輔さんはそのお寺の次男坊。

お父さんの気持ち、息子の気持ち、悩み、などなどを平たく書き残しています。

いつの世も親と子は噛み合わないのだなあ、と教えてくれます。

親の心子知らず、逆もしかりです。

何度読んでも、どこを開いてもまた読みたくなる本です。

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カルビ丼

DANGO母です。

ブログや書き込みで「美味しかった」情報をたくさん見ることがあっても、「これはまずーい」というのはあまり見ませんね。

営業妨害になるからでしょうか?

それとも、そんな大人気ないことはわざわざ書かない、と決めているのでしょうか。

今日は一人で出かけて、お昼はフードコートで何食べようとウロウロしていましたら、行列のできている店を見つけたので、並んでみました。

某カルビ丼のお店です。

店内からはお肉の油と甘辛いタレの香りがしています。

クンクン、いい匂い。

値段も安い!

カルビ丼小に肉増しで590円也。

さあ、食べてみてビックリ。

固い!

肉がお箸で切れません。

噛んでも千切れません。

タレの味はいいんですよ、肉が酷い。

油とスジが多すぎ!

ゴム食べてるみたい。

普段はゴム食べてないけど。

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今日は夫の誕生日、なのに一人でお出かけしたバチが当たったのかもね。

お誕生日のお祝いは、とりあえずの日本酒。

香川県の琴平のお酒、凱陣の中の最高峰とも言える純米大吟醸です。

普段は高くて買いたくないので、特別な日に少しだけ。

夫よ、おめでとうございます。

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雑誌のインタビュー

DANGO母です。

先日とある雑誌から電話インタビューされました。

その雑誌が今日送ってこられたのでどれどれ?と読みました。

聞かれるがままに正直に答えたら、しっかり讃岐弁で喋ったのが活字になっていました。

他の方の記事はデスマス口調で格調高く書かれているのだから、きっと全国津々浦々の方々は綺麗にお喋りになっていたのでしょう。

若い女性が聞き手だったのと、電話で顔も見えないし、と油断していたら、しっかりHPの顔写真も出ていたので、こんなことならもっと襟を正してよそ行き感を出して喋ればよかった、と反省。

と色々考えたりしながら、その女性記者は私の拙い喋りを上手に文章にしてくれていて、ホントに感謝。

自分が思っている以上にいい感じに書いてくれていて

「うちのお寺ってイイとこじゃん!」

と思わせてくれました。

万が一、また電話インタビューの依頼があったならば、ザーマス口調で攻めてやるっ!なんちゃって。

ありがとうございました。

いい記念になりました。

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ローソン ドライフルーツ&ナッツ

DANGO母です。

ウオーキングの途中に立ち寄ったローソンで見つけて以来ダダハマりです。

レーズン、クランベリー、ブルーベリーとアーモンド、カシューナッツがバランスよく小さな袋に入っています。

え?糖質制限しなきゃいけない身体だけれど、これは食べてもいいんじゃあないの?と気持ちが揺れるオヤツです。

「ドライフルーツは身体に良さそうだけど、かなり砂糖が入ってるからあまり食べないように」

と釘を刺されています。

巷に溢れている情報と医学的にホントのことには開きがあるようです。

が、先生に止められてもやめられないおいしさです。

ローソン見つけたら探してみてくださいねー。

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映画 リチャード・ジュエル

DANGO母です。

クリント・イーストウッド監督の映画はとっても気になる!

ということで、観に行きました、リチャード・ジュエル。

アトランタオリンピックの爆破事件、爆弾が入ったリュックサックを見つけた警備員が一夜にして英雄ともてはやされたのもつかの間、第一発見者は怪しまれ、マスコミとFBIに家族ごとこてんぱんにされるという実話がベースの作品です。

国家とマスコミに狙われると一市民なんかあっという間に丸裸、皮も剥がされ因幡の白兎のようになってしまいます。

決して映画の中だけの話ではないですね。

主人公には10年来の真の友、弁護士のワトソンがいたので犯人の汚名を見事に払拭できました。

が、連日のニュースやワイドショーで有る事無い事流されたら、例えそれが無実の罪であってもその後の人生はどうなるんでしょうか?

昔の漫才師が

「責任者、出てこーいっ!」

と叫んでいましたが、正にソレ。

静かな怒りを感じる作品です。

只今絶賛上映中、観てね。

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