DANGO母です。
おかげさまでお盆参りが無事故で終わりました。
去年は長男が熱中症になったりしておりましたが、今年はスムーズにお参りに回れたようです。
やれやれ。
また今回は台風の影響で電車、バスが運休になったし、大型台風だから家から出ないで下さい!と自治体の呼びかけのおかげで、道も混んでなかったようです。
いつもお盆は命がけです。
無事に終えてホッとしました。
緊張が解けてきます。
DANGO母です。
お盆ですね。
毎年8月に確実にやって来ますね。
今日もお参りに行って来ました。
向かった先は100歳を目前に控えた元気なおじいちゃんです。
いつも唐突に語り始めるのです。
「私はそろそろ100歳になります。この年になってわかったことは、人間が生きるためには何にもいらないってことです。この年までわかりませんでした。」
と言われました。
戦争にも兵士として参加、戦前戦後の貧しい時代を経て100年生きて出た答えだそうです。
若い人には言えない、おじいちゃんから出た言葉だからこそ重みがありますね。
まだまだ世のため人のために頑張っておられます。
もう、どっちがお坊さんなのかわからないですね。
深々と最敬礼です。
暑さを乗り切って、益々お元気にご活躍して下さい。
DANGO母です。
昨日の新聞に、ご本山での得度式の様子が掲載されていました。
親鸞聖人が9歳でお坊さまになったことから、お寺の子供は9歳からお坊さまになれます。
お坊さまになる儀式が得度式です。
夏休みを利用して、北は北海道、南は沖縄まで、全国から沢山の子供たちがご本山に集結します。
女の子は髪を一つ縛りで良いのですが男の子は本気の剃髪です。
男の子に限らず、青年もオッサンもおじいさんまでみなバッチリ剃られます。
ご本山の地下には散髪屋さんがあって、バリカンでシッカリと刈られたあとはシャボンを塗りたくられて剃刀で丁寧に。
我が家の長男は最初からどっしりと構えていましたが、次男の時にはソワソワモジモジ。
今年もたくさんの子供たちがマルガリータな頭に墨袈裟のお坊さま。
ご本山では全員がマルガリータなので何の違和感もないのですが、いざ地元に帰るとからかわれたり触られたり。
早く元通りの髪になーれ!と祈ってもなかなか伸びてくれませんよ(笑)
どうぞご立派なお坊さまになって下さい。
DANGO母です。
「パリ・嘘つきな恋」観てきました。
仕事もできる、お金もあるイケメン男性だけれど女性に求めるのは一過性の楽しみだけ、という主人公、テニスプレイヤーであり、バイオリニストである車椅子の女性の恋のお話。
母親の葬儀の後、たまたま車椅子に腰掛けていたら、可愛らしい女性に声をかけられる男性。
つい、私は車椅子の生活です、と嘘をついてしまいます。
その後、可愛い女性に実姉を紹介された男性、その姉を好きになりますが、その姉は車椅子の生活です。
好きになればなるほど、私は車椅子のいらない人ですとは言えず。
友達やお父さん、果ては神様の力まで借りてその恋に奮闘するという大人のラブストーリーです。
汗と体力任せの若い恋愛話は見たくない。
「好きだー!」と叫ばれてもつまらない。
楽しいおしゃべりや駆け引き、バカバカしいけどちょっとひねった会話ができるのが大人だ。
ラグジュアリーなデートシーンがとっても素敵です。
やっぱりフランス映画は観ていて楽しいです。
終了間近の作品ですが、お時間のある方は是非。
は
DANGO母です。
バーゲンたけなわですね。
定価で買うのはちょっと、とためらう物も半額なら冒険しようかしら、と色々見るのが楽しいですね。
この夏も可愛いワンピースがたくさん出ています。
が、花柄ワンピースを合わせると「ん?」
と感じます。
どこかでみたことがある……と考えると、ありました、ありました、うちのお母ちゃんです。
どう見ても花柄のパジャマを着て「おはよう」と言う母親とかぶるのです。
この歳になると、花柄はパジャマだけにしとけ、と言うことでしょうか。
いやいや、私よりずっと年上の人でも全然花柄オッケーの女性、たくさんいるんですよ。
花柄好きなんだけど、これからはご遠慮しなきゃ。
ほーんと残念です。