DANGO母です。
春ですね。
友達がタケノコをくれました。
いつもは実家の母にアク抜きをおねがいするのですが、今回はえぇーいっ!と挑戦することにしました。
スマホでググって、それでもわからなかったので料理の本を引っ張り出してきて、頭の中でシュミレーションして……で大成功。
今日の晩御飯はタケノコごはんです。
たくさん炊いて実家の母にもお裾分けの予定です。
DANGO母です。
いつかはお別れが来ることになるとは薄々感づいていました。
テレビが壊れました。
丸6年のお付き合いでした。
テレビってもっと寿命が長くなかったっけ?
いざ新しいのを探しても、4Kですか?に始まり、チューナーの数や差し込みの数は何個ですか?やら比較することが満載で頭が痛くなります。
今のがなおれば文句なしなんですけどー。
早く買い換えないと、録画がどんどん貯まります。
DANGO母です。
親が具合が悪くなった時、意思疎通ができなくなった時に入院などしようものなら全て家族の責任で治療方針が決まっていきます。
こんな無知な私に何を聞いてくれよんじゃ!
と混乱します。
そんな時に困らない一冊です。
著者の中村仁一さんは、京大医学部卒で勤務医として活躍後、老人ホームで長年看取りをされた医師。
ガンは細胞の老化、ボケは脳の老化、老化は病気ではないので絶対に治りませんときっぱり言い切る、珍しいお医者さんです。
後期高齢者の延命治療は治療ではなく生き地獄ですぞ!と警鐘を鳴らします。
もっと早くこの本に出会っていれば、もっと父親は楽にあの世に行けたかもしれない、と後悔しました。
無知とは悲しいことです。
生きることに精一杯頑張るゆえに死ぬことを忘れた多くの日本人。
生きることと死ぬことはセットです。
不老長寿の人間なんてこの世には存在しないのだから。
親が元気なうちに読んで欲しい一冊です。
かかわるな